学習時間 | 4時間 |
---|---|
難易度 | 初級 |
質問投稿 | 不可 |
「初学者さんにおすすめ」フラッピーバードというゲームを作ろう!
本教材では、Javaベースで作られたProcessingを使って、ゲームを作りながらアルゴリズムの基礎を学びます。
学習内容
- Processingで開発するための開発環境を整えます。
- Processingを使ったゲーム開発の基礎を学びます。
- プログラミングの勉強に欠かせないアルゴリズムの考え方を学びます。
教材内容
本教材はJavaベースで作られたProcessingを使って、フラッピーバードというゲームを作りながらアルゴリズムの基礎を学びます。
フラッピーバードとは、2013年頃に世界中で流行したスマホゲームです。 鳥を操作して土管と土管の間をくぐり抜けるシンプルなゲームなのですが、あまりにも難しいことと、謎の中毒性から世界中で大ヒットしました。
シンプルで面白いことが保証されているフラッピーバードを参考に、Processingを使ってゲームプログラミングしていきます。
なお、現在本家フラッピーバードはAppStore上には存在せず、PC版が存在しています。 フラッピーバードをプレイしたことがない人はまずはPC版を一度プレイしてみると良いでしょう。
Processingを学ぶメリット
プログラマー向けではないので、プログラミング初心者にも非常に扱いやすくなっています。 かといって、ただただ易しいプログラミング言語という訳ではなく、本格的なプログラミングも可能です。 ProcessingはJavaをベースに作られているため、オブジェクト指向での開発も可能です。
またProcessingがビジュアル的表現を得意としているため、すぐに画面に表示できてプログラミングのフィードバックが受けられます。たった1行のコードで四角形や丸を描くことができます。
Processingは、余計なおまじない抜きにすぐに動かせて成功体験を積むことができます。 慣れてくれば本格的なプログラミングまで可能ですので、PythonやRubyといった他の人気プログラミング言語へ移行する際も、Processingで学んだ知識をそのまま活かせます。
また、ProcessingはProcessing.jsというJavaScriptへの変換プログラムも用意しておりますので、そのままスマホ用ブラウザゲームにしたりなど、アウトプットの場面が多く用意されています。
この教材の対象者
- プログラミング初心者の方
- アルゴリズムの考え方を学びたい方
- 1からゲームを作ってみたい方
本教材で質問対応可能なOSや環境
- Windows
- Mac OS