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本パートでは、トップページとなる記事一覧のURL(/
というURL)へアクセスがあった時に何か処理する、ということを定義します。
このようにURLと処理内容のひも付けを行うことをルーティングあるいはルート定義と呼びます。
Laravelでは、このルーティングをroutes
ディレクトリにあるファイルで定義します。
laravel/routes/web.php
を以下の内容に書き換えてください。
Copied!.
└──laravel
└── routes
└── web.php
laravel/routes/web.php123 Copied!<?php
Route::get('/', 'ArticleController@index');
ここではRoute
ファサードのget
というメソッドに、2つの引数を渡しています。
ファサードという概念についてはLaravelではよく登場しますが、本教材においては理解しなくて大丈夫です。
Route::get
の第一引数には、URLを文字列で渡します。
第二引数には、どのコントローラーで何のメソッドを実行するのかを文字列で渡します。
コントローラー名とメソッド名の間には@
を入れます。
以上により、/
というURLにリクエスト(ブラウザなどからのアクセス)があったら、ArticleController
のindex
アクションメソッドを動かす、ということが定義されます。
ArticleController
は、まだ作成していませんので、次のパートで作成します。
なお、LaravelやRuby on Railsなどでは、ルーティングによって動くことになるコントローラーの各メソッドのことを、アクションメソッドあるいはアクションとよく呼びます。
本教材では、アクションメソッドという呼び方をしていきます。