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本パートは、GitHub でアカウントを作成し、リポジトリを作って GitHub Pages で公開するための作業をします。
GitHub は大まかに言うとソースコードのホスティングサービスです。
また、開発に関する様々な機能も提供されています。
本教材では、提供されている機能の1つである
GitHub Pages
を使って、マークダウンエディタを静的な Web サイトとして公開します。
まず GitHub を利用するためにアカウントを作成します。
※すでに GitHub アカウントをお持ちの場合は「GitHub リポジトリの作成」にお進みください。
https://github.com/join にアクセスします。
アカウント情報を記入して「Select a plan」を押します。
プランを聞かれますので、Free プランを選択します。
メールが届いているので、確認用のリンクをクリックし、メールアドレスの検証を完了します。
もし届いていない場合は、以下のボタンをクリックして再送します。
また、迷惑メールなどに分類されていないかもチェックしてください。
以上でアカウント作成は終わりです。
マークダウンエディタ用の GitHub リポジトリを作ります。
以下の手順でリポジトリを作成します。
https://github.com/new にアクセスします。
必要事項を入力し、リポジトリを作成します。
以下のようにリポジトリが表示されていれば完了です。
以上でリポジトリの作成は終わりです。
これから作成するマークダウンエディタを、Web上に公開する設定をします。
GitHub Pages はリポジトリの内容を、静的 Web サイトとして公開できる GitHub の機能の1つです。
(正確には Jekyll という静的サイトジェネレータが動いていますが、今回の教材では使わないので説明は割愛します)
以下の手順で GitHub Pages の設定をします。
リポジトリのページ上部にある「Settings」をクリックします。
「GitHub Pages」セクションにある「Source」を「master branch」に変更します。
(※追記:2020年10月からGitHubの仕様変更により、デフォルトブランチが main
になりました。22020年10月以降に新しくリポジトリを作った場合は「main branch」と表示されているのでそちらを選択してください。参考)
選択したら「Save」ボタンが出現するので、クリックしてください。
設定内容が反映され、公開されている URL が表示されていればOKです。リンクをクリックしてみましょう。
以下のように表示されればOKです。
(詳しい解説は省きますが Jekyll が README.md を HTML に変換して表示しています)
以上で GitHub の設定は完了です。
次は、マークダウンエディタをどのように作っていくかを解説します。
お疲れさまでした!
GitHub Pagesの「Source」に「master branch」の選択肢がありません。
あるのは、「None」、「main」と検索用の「Select branch」のみです。
https://gyazo.com/aa2614548db639b8cb6bfe10d7287f34
「main」を選択すると以下のようになりました。
(公開されている URLは表示されませんでした。)
https://gyazo.com/1462d8cc2f19ce689e61c32eb30c5fce
Rails 6.0.3.4・Mac OS