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Windows10 Proを使っている方向けの環境構築方法です。
このパートではdockerをインストールした後に、起動確認までを行います。
本教材で作るWebアプリケーションではdockerを使って、環境を作成して開発を行っていきます。
まずはDocker Desktop for Windowsをインストールして、docker
コマンドとdocker-compose
コマンドを使えるようにしましょう。
公式サイトのこちらから、ダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを開いてください。
下記のようにチェックされていることを確認して、OKボタンをクリックします。
インストールが始まるので、待ちます。
完了すると、このようにメッセージが表示されるので、OKボタンをクリックして閉じます。
Desktopにショートカットが作成されているので、クリックして起動します。
パッと見た感じでは起動しているか確認できませんが、常駐しているアプリケーションを確認するとDockerのアイコンが表示されています。
ここまでで、Docker Desktop for Windowsの起動完了です。
起動が完了したら、docker
コマンドとdocker-compose
コマンドが使えるか確認します。
コマンドプロンプトを開いて、次のコマンドを実行してください。
windowsの場合はコマンドプロンプトでの入力の開始は「>」
ですが、本教材ではmacに合わせて、「$」
と記載しています。
※起動方法やコマンド実行方法は 「0-8 ターミナル・コマンドプロンプト起動方法」 を確認してください。
Copied!$ docker -v
dockerのバージョンが表示されました。
Copied!$ docker -v
Docker version 19.03.12, build 48a66213fe
docker-composeコマンドも確認してみましょう、次のコマンドを実行してください。
Copied!$ docker-compose -v
docker-composeのバージョンが表示されました。
Copied!$ docker-compose -v
docker-compose version 1.27.2, build 18f557f9
ここまでで、dockerのインストールと起動確認は完了です。
インストール時のチェック項目が、本ページに記載されているチェック項目と相違しているのですが、今後この教材をすすめるにあたり両方にチェックを入れてインストールしても問題ないでしょうか。
公式サイトからダウンロードされたDockerのバージョンは4.1.0になっていたため、本ページに記載しているバージョンをDLしようと試みましたが、バージョンを指定してのDLができませんでした。
検索した所、WSL2をインストールする必要があるというような記事が出てきたのですが、こちらの教材を進める上で必要か判断ができませんでした。
OS windows10