教材の内容に関係のない質問や教材とは異なる環境・バージョンで進めている場合のエラーなど、教材に関係しない質問は推奨していないため回答できない場合がございます。
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今回のアプリケーションは PHP のみ使用するため、Cloud9、ローカル環境、PHP が動く環境ならどこでも大丈夫です。
今回のパートでは Amazon の代表サービスである、Cloud9 を利用する手順を記載しています。
Cloud9 を使うためには AWS アカウントが必要になります。AWS とは Amazon Web Services の略でクラウドコンピューティングサービスを提供しています。
AWS アカウントを既にお持ちの場合は、AWSにログインしてください。
AWS のアカウントを持っていない場合は、下記のリンクから AWS アカウントを作成してください。
AWS アカウント作成の流れに関しては公式のリンクが非常に分かりやすいのでこちらを参考にしてください。
AWS アカウントを作成したら、AWS にログインしてください。
ログインは下記のリンクからログインできます。
ログインができたら下記のような画面に遷移します。
画面中央付近にある検索ボックスから「Cloud9」と入力すると、Cloud9 の開発環境を作成するためのページに遷移します。
では Cloud9 の開発環境を作成していきます。下記の画面にある「Create environment」をクリックしてください。
次にName
のフォームの箇所にアプリ名を入力します。今回は「techpitFainalFantasy」と入力して、「Next step」をクリックしてください。
次に下記の画像のような画面に遷移します。この画面ではそのまま「Next step」を入力してください。
次に下記の画像のような画面に遷移します。この画面ではそのまま「Create environment」を入力してください。
すると下記の画像のように表示されていれば Cloud9 の環境構築ができています。(下記の画面が表示されるまでに 1~2 分かかることがあります。)
ターミナルで以下のコマンドを実行し、必要なものをインストールします。
console Copied!$ sh -c "$(curl -fsSL https://gist.githubusercontent.com/hash52/1881b59b1033c01b4da222dce470e903/raw/a46cb200f7cb76b5edb9a827b6789809dc1d5445/c9-setting-for-laravel.sh)"
インストールする前に許可を求められるので、「y」と入力します。
インストールできたか確認します。
ターミナルで以下のコマンドを実行してください。
console Copied!$ php -v
以下のように表示されれば成功です!
console Copied!$ php -v
PHP 7.2.33 (cli) (built: Aug 21 2020 22:46:12) ( NTS )
Copyright (c) 1997-2018 The PHP Group
Zend Engine v3.2.0, Copyright (c) 1998-2018 Zend Technologies
以上で環境構築は完了です!お疲れさまでした。
以上で今回のパートは終了です。