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この教材は、Python製のウェブアプリケーションフレームワークDjangoを作りながら学び、その手順や思想などを身に着けて行きます。
今回はレシピサイトを実際に構築しながら、Djangoアプリケーションを作成します。
どんなことでも未経験から経験者になる部分はとてもハードルが高いです。
1つ1つのステップを小さく、短くすることで、はじめてDjangoを触る方でも講座を最後までやりきれるようにしてあります。
この講座はDjangoにフォーカスしています。
したがって、ウェブサイトを作るHTMLやCSS、JavaScriptについては解説しません。
もしそのあたりの知識が不十分であれば、他の講座で知識を蓄えるか検索などを駆使してください。
また、Pythonの文法などにも言及しません。
それほど難しいことはしませんので、基本的な内容がわかっていれば大丈夫だと思います。
python12345 Copied!class ClassA:
def methodB(self):
return "Hello"
a = ClassA()
a.methodB()
を見て、a
はクラスClassA
のオブジェクトで、メソッドであるmethodB
を呼んでいる、ぐらいのことがわかれば理解できると思います。
決してスペシャリストである必要はありませんので、安心してくだい。
講座の最後の方でHerokuにデプロイしますので、gitの知識がないと辛いと思います。
熟知する必要はないのですが、commit, pushは知っていてほしいです。
また、Django開発ではターミナル上での作業もあります。
こちらも熟知している必要はありませんが、コマンドの実行の仕方やcd
、ls
などの基本的なコマンドを知っている必要があります。講座の中では解説しません。
Django入門〜初級者ぐらいを想定しています。
Python : 3系統
Django: 2・3系
Django 2.2はLTSですので、私は2.2.xをオススメします。執筆時点では、2.2.8が2.2系の最新バージョンです。
次のLTSは3.2系です。
本講座は3.2系でも動作しますので心配しないでください。
https://www.djangoproject.com/download/
[
https://recipe-post.digital-widget.dev/
高橋と申します。Udemyでも講師やっています。
Pythonのシンプルな文法が気に入ってましたが、ウェブもやりたいなと思いDjangoをはじめました。Djangoのバージョンは1.4ぐらいの頃だったと思います。
日本ではRuby on Railsの人気がすごいですが、私としてはDjangoが気に入っています。
Railsよりも記述量はちょっと多いですが、隠れている部分が少ないです。
Djangoの日本語情報はまだまだ少ないので、少しでもDjangoを使う人の手助けになればと思います。
本教材を進める上での環境を整えたり、設計を解説します。
Djangoのプロジェクトを作成し、生成されるファイルの役割を確認します。また、これからずっとお世話になる開発サーバーを起動し、実際にウェブブラウザでサンプルページを確認します。
Djangoのアプリケーションを作成します。そこで生成されたファイルの役割を確認します。また、モデルとはなにかと実際にモデルを作ってみます。
Djangoでは標準で管理サイトがついてきます。それを使って、前回作ったレシピアプリケーションでデータを入力してみます。
トップページに前回入力したデータを表示させてみます。表示もリッチにします。
レシピの一覧できるページを作成します。
トップページをRecipeアプリケーションの管理から独立したViewで表示します
自前のレシピ投稿ページを作成します。美しいフォームで表示できるようにします。
個別のページを表示するにはどうしたらよいのかを学びます。更新・削除は個別のページにアクションを起こしますので合わせて学びます。
レシピの画像を投稿できるようにします。大きな画像をサムネイルサイズに縮小する方法も学びます。
たくさんのレシピの中から内容を検索できるようにします。
クラスベースビューの中で、ほかのモデルのデータを読み込む方法を学びます。取得したデータでトップページを完成させます。
レシピにコメントをつけられるようにします。レシピとコメントを紐付けてモデルを作ります。
レシピを投稿するユーザーに自分のレシピを管理できるページを作ります。
前回作ったレシピを管理できるユーザーページに鍵をかけて、ログインしないとアクセスできないようにします。
色々書き直していると、思わぬ不具合が出ることもあります。不具合を発見するテストの書き方の「基本」を解説します。
Heroku にデプロイします。
講座内で触れていなかったちょっとした知識を拾います。