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間違いや改善の指摘

内容の技術的な誤り・誤字脱字やミスのご報告・解説やトピックの追記/改善のご要望は教材をさらに良くしていく上でとても貴重なご意見になります。

少しでも気になった点があれば、ご遠慮なく投稿いただけると幸いです🙏

実際には誤りではなく勘違いであっても、ご報告いただけることで教材のブラッシュアップにつながります。

質問ポリシー①

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その場合、teratailなどの外部サイトを利用して質問することをおすすめします。教材の誤字脱字や追記・改善の要望は「文章の間違いや改善点の指摘」からお願いします。

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レシピサイトを作りながら覚える Django

この教材は、Python製のウェブアプリケーションフレームワークDjangoを作りながら学び、その手順や思想などを身に着けて行きます。
今回はレシピサイトを実際に構築しながら、Djangoアプリケーションを作成します。

どんなことでも未経験から経験者になる部分はとてもハードルが高いです。
1つ1つのステップを小さく、短くすることで、はじめてDjangoを触る方でも講座を最後までやりきれるようにしてあります。

本教材が終えたらどのような状態になっているか

  • Djangoを使った基本的かつ実践でも十分通用する開発スキルが身についています
  • Djangoが提供するログイン機能を実装できるようになります
  • 外部ライブラリを使って画像をリサイズして表示させることができるようになります
  • 外部ライブラリを使ってフォームのデザインを美しくでき、開発時間の短縮を図れます
  • コメント機能を実装することで基本的なDBのリレーションシップを学べます
  • Herokuを使ってアプリケーションを公開することができるようになります

受講における必要条件

この講座はDjangoにフォーカスしています。
したがって、ウェブサイトを作るHTMLやCSS、JavaScriptについては解説しません。
もしそのあたりの知識が不十分であれば、他の講座で知識を蓄えるか検索などを駆使してください。

また、Pythonの文法などにも言及しません。
それほど難しいことはしませんので、基本的な内容がわかっていれば大丈夫だと思います。

python
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Copied!
class ClassA: def methodB(self): return "Hello" a = ClassA() a.methodB()

を見て、aはクラスClassAのオブジェクトで、メソッドであるmethodBを呼んでいる、ぐらいのことがわかれば理解できると思います。

決してスペシャリストである必要はありませんので、安心してくだい。

講座の最後の方でHerokuにデプロイしますので、gitの知識がないと辛いと思います。
熟知する必要はないのですが、commit, pushは知っていてほしいです。

また、Django開発ではターミナル上での作業もあります。
こちらも熟知している必要はありませんが、コマンドの実行の仕方やcdlsなどの基本的なコマンドを知っている必要があります。講座の中では解説しません。

この教材の対象者

  • Djangoのチュートリアルで挫折した方
  • Djangoのはじめて触る方
  • Django開発の大まかな流れを把握したい方
  • Pythonを勉強してみたものの、何を作ればよいかわからないのでDjangoに興味を持った方

Django入門〜初級者ぐらいを想定しています。

学ばないこと

  • HTML
  • CSS
  • JavaScript
  • SQL

本教材の対応バージョン

Python : 3系統
Django: 2・3系
Django 2.2はLTSですので、私は2.2.xをオススメします。執筆時点では、2.2.8が2.2系の最新バージョンです。
次のLTSは3.2系です。
本講座は3.2系でも動作しますので心配しないでください。

https://www.djangoproject.com/download/

作成するアプリケーションのイメージをつかもう

[Image from Gyazo

https://recipe-post.digital-widget.dev/

執筆者について

高橋と申します。Udemyでも講師やっています。

Pythonのシンプルな文法が気に入ってましたが、ウェブもやりたいなと思いDjangoをはじめました。Djangoのバージョンは1.4ぐらいの頃だったと思います。

日本ではRuby on Railsの人気がすごいですが、私としてはDjangoが気に入っています。
Railsよりも記述量はちょっと多いですが、隠れている部分が少ないです。

Djangoの日本語情報はまだまだ少ないので、少しでもDjangoを使う人の手助けになればと思います。

目次

0章 はじめに

本教材を進める上での環境を整えたり、設計を解説します。

1章 Djangoのプロジェクトを作る

Djangoのプロジェクトを作成し、生成されるファイルの役割を確認します。また、これからずっとお世話になる開発サーバーを起動し、実際にウェブブラウザでサンプルページを確認します。

2章 レシピを保存できるようにする

Djangoのアプリケーションを作成します。そこで生成されたファイルの役割を確認します。また、モデルとはなにかと実際にモデルを作ってみます。

3章 Adminサイトで遊んでみる

Djangoでは標準で管理サイトがついてきます。それを使って、前回作ったレシピアプリケーションでデータを入力してみます。

4章 トップページを作る

トップページに前回入力したデータを表示させてみます。表示もリッチにします。

5章 一覧ページを作る

レシピの一覧できるページを作成します。

6章 トップページ再び

トップページをRecipeアプリケーションの管理から独立したViewで表示します

7章 レシピを投稿できるようにする

自前のレシピ投稿ページを作成します。美しいフォームで表示できるようにします。

8章 レシピの更新・削除

個別のページを表示するにはどうしたらよいのかを学びます。更新・削除は個別のページにアクションを起こしますので合わせて学びます。

9章 画像を投稿できるようにする

レシピの画像を投稿できるようにします。大きな画像をサムネイルサイズに縮小する方法も学びます。

10章 レシピを検索する

たくさんのレシピの中から内容を検索できるようにします。

11章 トップページを完成さる

クラスベースビューの中で、ほかのモデルのデータを読み込む方法を学びます。取得したデータでトップページを完成させます。

12章 コメント機能をつける

レシピにコメントをつけられるようにします。レシピとコメントを紐付けてモデルを作ります。

13章 ユーザーページを作る

レシピを投稿するユーザーに自分のレシピを管理できるページを作ります。

14章 ログイン機能をつける

前回作ったレシピを管理できるユーザーページに鍵をかけて、ログインしないとアクセスできないようにします。

15章 テスト

色々書き直していると、思わぬ不具合が出ることもあります。不具合を発見するテストの書き方の「基本」を解説します。

16章 デプロイ

Heroku にデプロイします。

17章 落ち穂拾い

講座内で触れていなかったちょっとした知識を拾います。

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