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間違いや改善の指摘

内容の技術的な誤り・誤字脱字やミスのご報告・解説やトピックの追記/改善のご要望は教材をさらに良くしていく上でとても貴重なご意見になります。

少しでも気になった点があれば、ご遠慮なく投稿いただけると幸いです🙏

実際には誤りではなく勘違いであっても、ご報告いただけることで教材のブラッシュアップにつながります。

質問ポリシー①

教材受講者みなさんのスムーズな問題解決のために、心がけていただきたいことがあります。

教材の内容に関する質問を投稿しましょう

教材の内容に関係のない質問や教材とは異なる環境・バージョンで進めている場合のエラーなど、教材に関係しない質問は推奨していないため回答できない場合がございます。

その場合、teratailなどの外部サイトを利用して質問することをおすすめします。教材の誤字脱字や追記・改善の要望は「文章の間違いや改善点の指摘」からお願いします。

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Djangoの環境構築(Mac)

このページではMac上でPythonとDjangoの開発環境を構築します。

Windowsの方はこのページをスキップして0-5:MySQLのインストール(Windows)に進んでください。

zshかどうかの確認

作業を始める前に以下のコマンドを実行して現在使われているシェルのシステムを確認します。

console
Copied!
echo $SHELL

以下の実行結果になっていれば、zshが使われています。おそらくBig Surであればデフォルトがzshになっているかと思います。

console
Copied!
/bin/zsh/

上記の実行結果以外の場合は以下のコマンドを実行してzshに切り替えます。

console
Copied!
chsh -s /bin/zsh

Xcodeのインストール

はじめにXcodeのセットアップを行います。

XcodeはApp Storeからインストールすることも出来ますし、以下のコマンドを実行すればコマンドラインツールだけインストールができるようになります。

console
Copied!
xcode-select --install

Homebrewのインストール

Macで開発をするときにはパッケージ管理ツールのHomebrewをインストールします。以下のコマンドを実行します。

console
Copied!
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"

実行後、以下のコマンドでHomebrewへのパスを通します。

console
Copied!
echo 'eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"' >> ~/.zprofile

pyenvのインストール

MacではPythonがプリインストールされていますが、バージョン管理を行うにはpyenvを使用すると簡単にできるようになります。

以下のコマンドでpyenvをインストール出来ます。

console
Copied!
git clone https://github.com/pyenv/pyenv.git ~/.pyenv

以下のコマンドでpyenvの環境変数を設定します。

console
Copied!
echo 'export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"' >> ~/.zshrc echo 'export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.zshrc echo 'eval "$(pyenv init --path)"' >> ~/.zshrc

上記の設定を以下のコマンドで反映させます。

console
Copied!
source ~/.zshrc

これでpyenvコマンドが使えるようになりました。確認で以下のコマンドを実行してpyenvのバージョンが表示されたら成功です。

console
Copied!
pyenv -v

Python3.9のインストール

続いてPython3.9以上をインストールします。pyenvでインストールできるバージョンは以下のコマンドを実行するとインストールできるバージョンが一覧で確認できます。

console
Copied!
pyenv install -l

番号だけが記載されているものがインストールできるPythonのバージョンになります。バージョン一覧を確認して、Python3.9以上の最新版をインストールします。

以下のコマンドはPython3.9.4をインストールする例です。

console
Copied!
pyenv install 3.9.4

以下のコマンドでパソコン上にインストール済みのバージョンを確認できます。

console
Copied!
pyenv versions

先程ダウンロードしたバージョンをデフォルトで使うには以下のコマンドを実行します。

console
Copied!
pyenv global 3.9.4

これでシステム全体でPython3.9が使えるようになります。

仮想環境の作成

本教材用にアプリの実行環境を構築するために仮想環境を構築します。

仮想環境を使えばシステムの影響を受けることなくライブラリのバージョンを指定してプログラムを動かすことができます。

特に Django はバージョンによって仕様が大きくことなるため、今回の開発用に仮想環境を立てておくことで後で別バージョンをインストールして動かすことができるようになります。

任意のディレクトリ上で以下のコマンドを実行し、仮想環境を作成します。作成には数分かかることがあります。

console
Copied!
python -m venv jobpit_env

作成完了後、以下のコマンドを実行すると仮想環境が有効になります。

console
Copied!
source ./jobpit_env/bin/activate

仮想環境が有効になっているか確認したいときは以下のコマンドを実行して、作成した仮想環境のパスが表示されていれば問題ありません。

console
Copied!
which python

仮想環境を抜け出したいときには以下のコマンドを実行すると抜け出せます。

console
Copied!
deactivate

Django のインストール

Django のインストールには以下の pip コマンドを使います。

console
Copied!
pip install django==3.2

以上で Django の環境構築が完了です。

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0-4
わた 2021-11-05
pyenvの環境変数の設定

Bashの場合 https://github.com/pyenv/pyenv に書かれている、内容を確認してインストールすれば大丈夫でしょうか?