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Homebrew とは Mac におけるパッケージ管理ツールです。ruby の gem、node の npm、python の pip と思ってもらえると大丈夫です。
https://brew.sh/index_jaに詳細な説明が書いていますが、要は brew コマンドを使えるようになれば大丈夫なので以下のコマンドを実行してください。
shell1 Copied!$ /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
Node.jsとは、javascript の実行環境です。javascript でのサーバー開発やフロントエンドのトランスパイル等に利用されます。この公式サイトからもダウンロードできるのですが、これでインストールするとあとあと面倒なこと(主に権限周り)になることがあるので、brew でのインストールすることをお勧めします。
bash1 Copied!$ brew install node
bash12 Copied!$ node -v
v12.10.0
のようにバージョンが表示されればインストール完了です。
今回はメインではないですが、API サーバーの実行のために必要です。Dockerはコンテナという技術を実現するためのツールで、ホスト OS(今使ってる手元の PC)に複数の OS・サーバーを立ち上げることができ一つのプロセスのように扱うことができます。
こちらも公式サイトからでもダウンロードできるのですが、brew でもインストールできこちらの方が楽なので brew をお勧めします。
shell1 Copied!$ brew install docker --cask
ちなみに cask とつけるとデスクトップアプリをインストールすることができます。
ダウンロードが終われば、docker を起動してやる必要があります。(docker コマンド自体は実行できても、docker 自体が起動していないため docker を使うことができません)
shell1 Copied!$ open /Applications/Docker.app
これでツールバーに docker のアイコンが表示され使える状態になりました。
開発環境の準備で git を使用するので用意してください。
bash1 Copied!$ git --version
git が入っていない場合はこの記事を参考にすると簡単にインストールできると思います。
実際に自分の github のリポジトリで管理したい場合は他の記事を参考に頑張ってみてください。github のアカウントを作成して git の CLI からアクセスできるようになっていれば ok です。
特に使っているエディタがない場合は VSCode をインストールしましょう。これも brew でインストールできます。
shell1 Copied!$ brew install visual-studio-code --cask
react を書くだけであれば基本的に拡張機能を入れなくても快適にコーディングできます。