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間違いや改善の指摘

内容の技術的な誤り・誤字脱字やミスのご報告・解説やトピックの追記/改善のご要望は教材をさらに良くしていく上でとても貴重なご意見になります。

少しでも気になった点があれば、ご遠慮なく投稿いただけると幸いです🙏

実際には誤りではなく勘違いであっても、ご報告いただけることで教材のブラッシュアップにつながります。

質問ポリシー①

教材受講者みなさんのスムーズな問題解決のために、心がけていただきたいことがあります。

教材の内容に関する質問を投稿しましょう

教材の内容に関係のない質問や教材とは異なる環境・バージョンで進めている場合のエラーなど、教材に関係しない質問は推奨していないため回答できない場合がございます。

その場合、teratailなどの外部サイトを利用して質問することをおすすめします。教材の誤字脱字や追記・改善の要望は「文章の間違いや改善点の指摘」からお願いします。

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Contentfulで記事を作成する用意をしよう

Contentfulでデータを作成するには以下を用意する必要があります。

  1. データの置き場となるSpace
  2. Space内にデータの形式(どのような項目を持たせるか)を決めるContent model

このパートではこれらを用意する手順を説明します。

ContenfulのSpaceを作成しよう

Contentfulのトップページの「Try for free」から、Contentfulのアカウントを作成してください。後ほど、GitHubアカウントとの連携が必要になるので、GitHubアカウントでサインインするようにしてください。

Contentful

アカウントが作成できたら、ユーザーページの左上のメニューボタンを押して、サイトバーを表示させてください。

サイドバー上部の「+Create space」を押すと、Spaceの作成に入ります。
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「Space Type」は「Free」を選びます。

続けて「Create an empty Space」を選択して、任意の名前をつけてください。
画像2

Content Model(データの形式)を作成しよう

Spaceが作成できたら、Content Model(=作品情報、カテゴリ、タグなどのデータがそれぞれどのような項目を含むかを決めるもの)を作成していきます。

workモデルを作ろう

Spaceのメインページから「Create a content type」をクリックすると、Content Typeの作成に入ります。はじめに、作品データ用のContent Modelを「Work」という名前で作成してください。その他の項目を設定する必要はないので、そのまま「Create」を押してください。

画像3

続いて、「Work」というタイプのデータがどのような項目(field)を持つかを決めます。まず、記事タイトル用のフィールドとスラッグ用のフィールドを作りましょう。

Content Modelのメインページ右の「Add fields」を押すと、フィールドを設定するためのポップアップが現れます。

タイトルについては「Text」から「Short text」を選び、「Title」と名前をつけます。特に詳細設定の必要はないので、そのまま「Create」を押してください。

画像5

スラッグについては「Text」から「Short text」を選び、「Slug」と名前をつけます。今度は「Create and Configure」を押してください。「Validation」タブにて「Unique field」を選びます(スラッグは記事を特定する目的で用いるので、重複が起らないようにするための設定です)。

画像6

次に「Apperance」タブにて「Slug」を選んでください(これによりタイトルを入力すると自動でスラッグが生成されるようになります)。

画像7

同様の方法で残りのフィールドを作っていきます。必要なフィールドと設定方法は以下の通りにして下さい。

今回の開発では各記事にカテゴリ(Category)とタグ(Tag)をつけることにしましょう。カテゴリは1記事につき1つ、タグは1記事につき複数登録できることにします。

名前 タイプ
Subtitle Short text
Date Date & time
Category Reference (one)
Tag Reference (many)
Content Long text
Image Media

フィールドを設定し終えたら、最後に右上の「Save」ボタンを押して下さい。

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Categoryモデル・Tagモデルを作ろう

カテゴリとタグそれぞれのデータについても、記事と同様にモデルを作る必要があります。

上のプロセスにしたがって、Category, Tagという名前の2つのContent modelを作成し、ともにNameというフィールドを持たせてください。

名前 タイプ
Name Short text

作成したモデルはメニュー内の「Content model」の画面で確認できます。

Image from Gyazo

以上で記事データを作成するための準備が整いました。次のパートでは実際に記事を書いていきます。