教材の内容に関係のない質問や教材とは異なる環境・バージョンで進めている場合のエラーなど、教材に関係しない質問は推奨していないため回答できない場合がございます。
その場合、teratailなどの外部サイトを利用して質問することをおすすめします。教材の誤字脱字や追記・改善の要望は「文章の間違いや改善点の指摘」からお願いします。
この教材macOS環境を対象としています。Windowsの方はCloud9の利用をお勧めします。
0-5 (付録) Cloud9を利用する手順 を参考にしてください。
VirtualBoxなどの仮想化ソフトウェアにLinux環境を構築するかWSL2で実行する方法もあるので適切な環境をご用意ください。
Rubyの実行はコマンドで行うので、ターミナルソフトウェア(以下ターミナルが必要です。
macOSの場合は標準でインストールされているターミナル.appを使います。
もちろんその他のターミナルソフトウェアでも構いません。
Rubyの実行環境を構築します。とはいえmacOSでは標準でRubyがインストールされているので特別なことは必要ありません。
macOS Catalina 10.15.2
の場合はRuby2.6.5
がインストールされています。
ターミナルでruby
コマンドを実行してRubyバージョンを確認しましょう。
Copied!$ ruby -v
上記のコマンドを実行すると下記のように実行結果が表示されます。
Copied!$ ruby -v
ruby 2.6.5p114 (2019-10-01 revision 67812) [x86_64-darwin18]
インストールされていない場合は下記のようになるのでインストールが必要です。
Copied!$ ruby -v
bash: ruby: command not found
インストールする場合は 0-4 (付録) Homebrewを使ったRubyのインストール を参考にしてください。Rubyの他のバージョンを利用したい場合も同様です。
Rubyプログラミングを行うためにエディタが必要です。これも任意のソフトウェアで構いません。
筆者はVimを使っていますが、VSCode、Atom、Emacsといったエディタがあります。自身にあったものを選びましょう。
VSCodeを利用する場合は 0-6 (付録) Visual Studio Codeの導入方法 を参考にしてください。
これで今回のパートは終了です。おつかれさまでした。