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本教材では、「3 部 01.Rakuten API の登録をしよう」にて楽天 API に登録する際にアプリケーションの URL が必要になります。
そのため、先にフロントの開発を進めていきます。
しかし、このままではゴルフ場のデータがないので開発が進めにくいです。
そこで、筆者がゴルフ場のデータが JSON 形式で返却される仮の API を作成しました。
https://l1kwik11ne.execute-api.ap-northeast-1.amazonaws.com/production/golf-courses
この仮のエンドポイントを使うことで、API 側が未完成でも仕様が決まっていればフロントの開発を進めることができます。
エンドポイントとは、特定のリソースに対して与えられた固有の一意な URI のことです。
この教材でいう特定のリソースとは、JSON のことです。
https://l1kwik11ne.execute-api.ap-northeast-1.amazonaws.com/production/golf-courses は、URI と言います。
この URI は、アクセスすると必ずゴルフ場の一覧が返却される固有な URI なので、「ゴルフ場一覧が返却されるエンドポイント」のような使い方をします。
本教材では詳しくは触れませんが、API のモックが作れるライブラリも存在します。
余裕のある方は、ぜひこのライブラリを使用して API のモックを作って本教材を進めてみましょう。
例)json-server
ライブラリだけでなくツールなどもたくさんあるので、「API モック」で検索して調べてみてください!
楽天 API などと連携して、正式な値を取ってくる API は「第 3 章 バックエンド編」で作成します。
今回は以上です。お疲れ様でした!