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間違いや改善の指摘

内容の技術的な誤り・誤字脱字やミスのご報告・解説やトピックの追記/改善のご要望は教材をさらに良くしていく上でとても貴重なご意見になります。

少しでも気になった点があれば、ご遠慮なく投稿いただけると幸いです🙏

実際には誤りではなく勘違いであっても、ご報告いただけることで教材のブラッシュアップにつながります。

質問ポリシー①

教材受講者みなさんのスムーズな問題解決のために、心がけていただきたいことがあります。

教材の内容に関する質問を投稿しましょう

教材の内容に関係のない質問や教材とは異なる環境・バージョンで進めている場合のエラーなど、教材に関係しない質問は推奨していないため回答できない場合がございます。

その場合、teratailなどの外部サイトを利用して質問することをおすすめします。教材の誤字脱字や追記・改善の要望は「文章の間違いや改善点の指摘」からお願いします。

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techpitgramの設計を考える

今回のパートではtechpitgramを作る上でどのように設計を行うかを解説して行きます。

全画面の洗い出し

設計をする前に本講座で作成する画面を全て紹介します。
画面は全部で7画面あります。

トップページ

トップページにはユーザーが投稿した情報が表示されます。投稿した情報にいいねやコメントをすることもできます。また自分が投稿した情報に関しては削除することもできます。

Image from Gyazo

投稿詳細ページ

投稿詳細ページでは、ユーザーが投稿した投稿内容にいいねやコメントができます。自分が投稿した情報であれば投稿を削除できます。また自分がコメントした内容も削除できます。

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投稿ページ

投稿ページでは、テキストと画像アップロードをできます。本教材では画像を添付しないと投稿できないように実装します。

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プロフィールページ

プロフィールページでは、ユーザー名と本人であればメールアドレスが表示されます。プロフィールページからログアウトすることもできます。

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プロフィール編集ページ

プロフィール編集ページでは、自分のプロフィールを編集できます。本教材ではパスワードを入力しなくてもプロフィールを編集できるように実装します。

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サインインページ

サインインページではユーザーがログインできます。
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サインアップページ

サインアップページではユーザーの新規登録をできます。
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必要な情報の洗い出し

今回のコースで開発する機能は、以下の4つになります。

Copied!
- サインアップ/サインイン機能 - 投稿機能 - いいね機能 - コメント機能

これらの機能を開発する上で必要な情報を書き出してみます。

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まとめると必要な情報は以下の4つです。

Copied!
- ユーザーの情報 - 投稿の情報 - 投稿のいいねの情報 - 投稿のコメントの情報

情報の関係性を考える

ユーザーの情報と投稿の情報の関係性は以下のようになります。

Copied!
- ユーザーは複数の投稿することができる - 投稿Aに関して、投稿Aを投稿したユーザーは一人しかいない

このような関係のことを「1対多の関係」と言います。

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テーブル設計

先ほど、ユーザーの情報と投稿の情報の関係を考えましたが、今度は「ユーザーの情報といいねの情報」「投稿の情報といいねの情報」など全ての情報の関係性を考えます。全ての情報の関係性を洗い出したら、テーブル設計を行います。テーブル設計は例えばusersテーブルとpostsテーブルにはどういった関係があるか設計することで、後に変更があった場合も対応できる冗長性・拡張性を考慮できます。

テーブル設計する際はER図を書きます。
ER図に関しては、こちらのURLを参考にしてください。

若手プログラマー必読!5分で理解できるER図の書き方5ステップ

今回作成するtechpitgramのテーブル設計すると以下のようになります。

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1ユーザーは複数の投稿・いいね・コメントを作成することが出来て、1投稿には複数いいね・コメントが出来ます。

コードの完成版

今回開発するコードの完成版は下記に示します。

techpitgram3というフォルダがあるのでそちらをダウンロードできます。

https://drive.google.com/drive/u/1/folders/1fhtbrk136wmnTDFnwPJ6humwvf5Jpmx9