2023年3月末にVercelのデプロイの章を追加予定です。

学習時間 | 3時間 |
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難易度 | 初級 |
質問投稿 | 可 |
TypeScript と React で Unsplash 風アプリを作ろう
TypeScriptとReactを使った画像取得サービスの開発!TypeScriptの超基本的な構文、Reactのクラスコンポーネントから関数コンポーネントへの書き換え、基本的なHooksの書き方を具体的なアプリケーションを作りながら解説。
小さなアプリを作りながら学べる、TypeScript x Reactの開発の基礎
今日、フロントエンドの開発では、多くのプロジェクトがTypeScriptとReactを採用しています。2022年では、フロントエンド界隈でReactが最も人気があったという調査結果が出ています。
https://tsh.io/state-of-frontend/#which-of-the-following-libraries-would-you-like-to-learn-in-the-future
また、「昨年TypeScriptを使用しましたか」という質問に対し、 84.1% の人が「使用した」と答えました。
https://tsh.io/state-of-frontend/#over-last-year-have-you-used-typescript
Reactだけでも学習が難しいのに、そこにTypeScriptの書き方まで入ってくると、どの部分がReactの構文で、どの部分がTypeScriptの構文なのか、初学者には見分けがつきません。筆者も昔そうでした。
この教材では、検索ボックスから画像の一覧を取得するだけの簡単なアプリケーションを作ります。
そのアプリケーション開発を通して、Reactが近年どのように書き方が変わってきたのか(クラスコンポーネントから関数コンポーネント・Hooksを使った書き換え)、Reactの基本的な書き方を学びます。
最後に、アプリケーションにTypeScriptを導入し、TypeScriptの基本的な構文、TypeScriptを導入するとどのように開発が便利になるのか学びます。
この教材を1周すれば、どこまでがReactでどこからがTypeScriptなのかを理解することができ、今後の学習を加速させてくれることでしょう。
学習内容
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Reactに関する知識
- クラスコンポーネントを使った書き方
- 関数コンポーネントを使った書き方
- import/exportについて
- axiosを使った通信
- Unsplash API の使い方
- react-bootstrapの使い方
- Reactフックの使い方
-
TypeScriptに関する知識
- どうして型があると良いのか
- NULL安全の体験
- 基本の型
- Reactフックへの型の付け方
- リテラル型
- オプショナルな型の書き方
作成物のイメージ
本教材の対象者
- Reactチュートリアルがわからなかった方
- ReactのアプリにTypeScriptを導入したいが、書き方がわからない方
- これからReactとTypeScriptを学ぶ方
受講における必要条件
- HTML/CSSの基礎文法
- JavaScriptの基礎文法
学ばないこと
- HTML/CSS
- JavaScript
本教材の対応バージョン
- node v18.8.0
- npx v8.18.0
- bootstrap 4.0.0-beta
- react 18.2.0
本教材で質問対応可能なOSや環境
- Mac OS
- Chrome バージョン: 109.0.5414.87