教材の内容に関係のない質問や教材とは異なる環境・バージョンで進めている場合のエラーなど、教材に関係しない質問は推奨していないため回答できない場合がございます。
その場合、teratailなどの外部サイトを利用して質問することをおすすめします。教材の誤字脱字や追記・改善の要望は「文章の間違いや改善点の指摘」からお願いします。
次はPDFに文字を書いてみましょう。
下記ファイルに次のように記載します。(削除箇所は - 、追加箇所は + で表しています。行頭の - や + はコードに書く必要はありません。)
htdocs └── pdfcreater └── makepdf.php
diff1234567891011 +++ Copied!<?php
require('tfpdf/tfpdf.php');
$pdf = new tFPDF;
$pdf->AddPage();
$pdf->AddFont('ShipporiMincho','','ShipporiMincho-TTF-Regular.ttf',true);
$pdf->SetFont('ShipporiMincho','',14);
$pdf->Cell(40,10,'Hello World!');
$pdf->Output();
保存したら下記URLにアクセスしましょう。
http://localhost/pdfcreater/makepdf.php
Copied!AddFont( [フォントの種類] ,[フォントのスタイル] ,[フォントのファイル], [UTF-8を使うか])
AddFontは、PDFが使うことのできるフォントを増やす際に使います。
1章でしっぽり明朝v2のフォントを導入したので、それを設定します。
フォントのスタイルは''とすると、regularという意味になります。
フォントのファイルには、今回ダウンロードしてきた ShipporiMincho-TTF-Regular.ttf を指定します。パスは自動的に補完されるので、ファイル名だけで構いません。 UTF-8を使うかについては、日本語を使用するため、 true を記載します。
php1 Copied!$pdf->AddFont('ShipporiMincho','','ShipporiMincho-TTF-Regular.ttf',true);
Copied!SetFont( [フォントの種類] ,[フォントのスタイル] ,[フォントのファイル])
SetFontは、PDFが実際に使うフォントを指定する際に使います。AddFontで追加した ShipporiMincho を指定します。
php1 Copied!$pdf->SetFont('ShipporiMincho','',14);
Copied!Cell( [横幅], [縦幅], [表示したい文字])
Cellは、PDFに文字を書くときに使います。横幅 40 縦幅 10 の長方形の範囲に Hello World! を書くという意味になります。
php1 Copied!$pdf->Cell(40,10,'Hello World!');
次に Hello World! の部分を、今回の題材である教材プリントの文言のいくつかに変更・追加してみましょう。
下記ファイルに次のように記載します。(削除箇所は - 、追加箇所は + で表しています。行頭の - や + はコードに書く必要はありません。)
htdocs └── pdfcreater └── makepdf.php
diff123456789101112131415 - +++ Copied!<?php
require('tfpdf/tfpdf.php');
$pdf = new tFPDF;
$pdf->AddPage();
$pdf->AddFont('ShipporiMincho','','ShipporiMincho-TTF-Regular.ttf',true);
$pdf->SetFont('ShipporiMincho','',14);
$pdf->Cell(40,10,'Hello World!');
$pdf->Cell(40,10,'1+1=');
$pdf->Cell(40,10,'1+2=');
$pdf->Cell(40,10,'1+3=');
$pdf->Output();
保存したら下記URLにアクセスしましょう。
http://localhost/pdfcreater/makepdf.php
動作テストのURLが間違えています。
誤:http://localhost/makepdf.php
正:http://localhost/pdfcreator/makepdf.php