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Java の文法で用意されているメソッドやクラスは仕組みによりプログラムを整理するものです。
一方で、考え方でプログラムを整理することもできます。
「オブジェクト指向」も考え方でプログラムを整理するものです。
「オブジェクト指向」は、現実にあるものをオブジェクトとしてとらえ、オブジェクトをプログラムで表現することで、プログラムを見やすくするというものです(例えば、プログラム中にuserやbookと表現して、一見して何を現しているか分かりやすくします。)。
この「オブジェクト指向」という考え方から、仕組みであるクラスをオブジェクト(インスタンス)の設計図 として記載するのが「オブジェクト指向プログラミング」ということになります。
ここでは、オブジェクトをクラスとして設計し、インスタンスを生成することを復習してみましょう。
なお、オブジェクト、クラス、インスタンスの関係は以下のようになります
以下の仕様に従って、Java プログラムを作成してください。
演習環境の「1-1_練習1_ans」プロジェクトが解答例になります。適宜、ご参照ください。
Employee クラス
Workplace クラス
以下の仕様に従って、Java プログラムを作成してください。
演習環境の「1-1_練習2_ans」プロジェクトが解答例になります。適宜、ご参照ください。
Employee クラス
Workplace クラス