教材の内容に関係のない質問や教材とは異なる環境・バージョンで進めている場合のエラーなど、教材に関係しない質問は推奨していないため回答できない場合がございます。
その場合、teratailなどの外部サイトを利用して質問することをおすすめします。教材の誤字脱字や追記・改善の要望は「文章の間違いや改善点の指摘」からお願いします。
本節では、統合開発環境(IDE)の1つであるvscodeをインストールします。
vscode本体だけでなく、SpringBootの開発に必要なextensionもインストールするため、すでにvscodeインストール済みの方もご確認をお願いします。
vscodeのダウンロードページにアクセスし、Windowsのボタンをクリックします。
ダウンロードしたexeファイルを実行します。
末尾にある1.69.1
の部分はvscodeのバージョンで、ダウンロードしたタイミングによって変わりますが、教材を進めるうえで問題にはならないので気にせず実行してください。
同意する
を選択して次へ
をクリックします。
vscodeのダウンロード先を指定して次へ
をクリックします。
ダウンロード先はデフォルトで構いません。
スタートアップメニューにショートカットを作成するか質問されます。
そのまま次へ
を押してください。
vscodeを起動しやすくするためのオプションを選択します。
デフォルトのままでも構いませんが、追加したいものがあればご自由に選択して次へ
を押してください。
選択内容の確認画面が表示されます。
インストールをクリックします。
これでインストール完了です。完了
をクリックしてください。
vscodeは拡張機能(extension)を追加していくことで様々な言語の開発に利用できるIDEです。
画面左側の□4つからなる拡張機能マークをクリックしてインストールを行います。
拡張機能の検索欄にExtension Pack for Java
と入力してEnterを押し、検索結果に表示されたExtension Pack for Java
のインストールをクリックします。
Extension Pack for Javaは複数の拡張機能を束ねたセットです。
この拡張機能をインストールすることでJava開発するために最低限必要となる機能が追加されます。
インストールが完了するとインストール済み
と表示されます。
拡張機能の検索欄にSpring Boot Extension Pack
と入力してEnterを押します。
検索結果に表示されたSpring Boot Extension Pack
のインストールをクリックします。
こちらもSpringBootの開発に必要な複数の拡張機能がセットとなっています。
インストールが完了するとインストール済み
と表示されます。
Lombokはビルド時にソースコードを自動生成する仕組みであるため、専用の拡張機能を入れておかないと自動生成されるはずのコードをvscodeが認識できず、コンパイルエラーとなってしまいます。
拡張機能の検索欄にLombok Annotations Support for VS Code
と入力してEnterを押します。
検索結果に表示されたLombok Annotations Support for VS Code
のインストールをクリックします。
インストール済み
と表示されませんが、無効にする
・アンインストール
が表示されていればインストール完了です。
拡張機能を有効にするには一度vscodeを閉じて、再起動する必要があります。
右上の×
をクリックしてウィンドウを閉じ、再度vscodeを起動してください。
以上でvscodeのインストールは完了です。お疲れさまでした。