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Vue.jsはJavaScriptのフレームワークの一つで、JavaScriptでの開発を効率的に進めることをサポートしてくれるものです。
JavaScriptのフレームワークにはいくつか種類がありますが、その中でもVue.jsの特徴は
といった、初学者に優しいという特徴を兼ね備えています。
始めはデータの反映やコンポーネントの分離といった小さな規模の開発に始まり、徐々にページの分割や状態管理へと段階を踏んで拡大していくことができる仕組みが備わっているのも、安心して学べる材料になるかと思われます。
「コマンドラインツール」とは、マウスでボタンをクリックするといった視覚的な操作は使わずに、キーボードの入力だけで操作を行えるプログラムのことを指します。Windowsでは「コマンドプロンプト」、Macでは「ターミナル」がこのコマンドラインツールに該当します。
本教材ではプログラムのインストールやVue.jsの開発環境の構築のためにコマンドラインツールを使用していくのですが、使用する箇所では必ず下記のように「console」というタイトルの黒枠表示にてコマンドやその実行結果を示していきます。
console Copied!コマンドの内容
また、この際に以下に示す2通りの書き方を使っていくので、コマンドを実行するのか、あるいは単純に内容の確認を行うだけなのかを判断するようお願いします。
お手元でコマンドを実行してほしい箇所は、$
マークで始まる命令として記述します。この書き方が出てきた場合は、コマンドをコピーしてコマンドラインツールに貼り付けた後、エンターを押すことで実行を行います。
console Copied!$ vue --version
ここで一つ注意なのですが、黒枠右側のコピーボタンを押した際にはこの「
上記の例ですと「vue --version」という部分だけ貼り付けて実行する、という形です。
コマンドの実行結果としてコマンドラインツールに表示される内容を示すこともあるのですが、その場合は逆に$
マークは付けずに説明を行います。
その場合は、お手元でも同じ様な表示が行われているかどうかを確認するだけで、コマンド実行を行う必要はありません。
下記例ですと、$
がないので、「@vue/cli 4.5.13」という内容表示されるかどうかを確認できればOKです。
console Copied!@vue/cli 4.5.13
let
, const
を使った変数の定義+
, -
, *
, /
)==
, ===
, !=
, >
, <
, >=
, <=
)&&
, ||
, !
)for
, while
)if else
, switch
)javascript12345 Copied!function add(a, b) {
return a + b;
}
console.log(add(1, 3)); // => 4
console.log(add(10, 43)); // => 53
===
では厳密に型を含めて比較し、==
では数値のみ比較をすることを知っているjavascript123456 Copied!const a = 2;
const b = '2';
console.log(typeof(a)); // => number
console.log(typeof(b)); // => string
console.log(2 === '2'); // => false
console.log(2 == '2'); // => true
object.member
)とブラケット記法(object['member']
)の2種類の扱い方があることを知っているjavascript1234567891011121314151617 Copied!// 初期化時にプロパティを定義
let fruitColors1 = {
'apple' : 'red',
'banana' : 'yellow',
'grape' : 'purple'
};
// 初期化後にプロパティを追加
let fruitColors2 = {};
fruitColors2.apple = 'red'; // ドット記法で追加
fruitColors2['banana'] = 'yellow'; // ブラケット記法(角括弧)で追加
const grapeKey = 'grape';
fruitColors2[grapeKey] = 'purple'; // ブラケット記法だと変数を使って追加もできる
// 値を取り出す
console.log(fruitColors1.grape); // ドット記法で取得 => 'purple'
console.log(fruitColors2['grape']); // ブラケット記法で取得 => 'purple'
html1234567891011121314 Copied!<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>ページのたいとる</title>
<link rel="stylesheet" type="text/css" href="style.css">
<script type="text/javascript" src="script.js"></script>
</head>
<body>
<p>Webページは</p>
<p>タグで構成された</p>
<p>HTMLで構成されています</p>
</body>
</html>
上記のようなコードを組むことで以下のような画面が生成されます。
<
>
で囲まれたかたまりで、<
直下の文字列に応じて特別な意味合いを持つことを知っているdiv
, table
, button
, input
など)を使ったことがあるid
, class
, style
, value
など)を使ったことがあるセレクタ {プロパティ: 値;}
によって要素のスタイルを変更できること.
」IDは「#
」を使って指定することができることhtml1234 Copied!div.red {
color: red;
}
<div class="red">赤色</div>