フォームの作成

このパートでは、商品詳細画面に表示するレビュフォームを作成していきます。

レビュフォーム作成

ここではdjangoが用意しているModelFormクラスを継承して、独自フォームを作成することにします。
ModelFormクラスは、モデルを指定することで、そのモデルのフィールドを紐づいたフォームを自動的に生成してくれるクラスになり、モデルと密接に紐づくフォームを作成する際に非常に便利です。

アプリフォルダ内のforms.pyを修正していきます。

Copied!
techpit/
    amazon/
    　├ static/
    　├ fixtures/
    　├ __init__.py
    　├ apps.py
    　├ models.py
    　├ forms.py ← 修正
    　├ views.py　
    　├ admin.py
    　├ migrations/
    　└ test.py

forms.pyに以下を追加しましょう。

amazon/forms.py
12345678910111213
             
Copied!
## 中略 ##
class ReviewForm(forms.ModelForm):
    class Meta:
        model = Review
        exclude = ('user', 'product')

    def __init__(self, *args, **kwargs):
        super().__init__(*args, **kwargs)
        for field in self.fields.values():
            field.widget.attrs['class'] = 'form-control'
            field.widget.attrs['placeholder'] = field.label  # placeholderにフィールドのラベルを入れる
        self.fields['rating'].widget.attrs['style'] = 'display:none'

Metaクラスにて紐づけるモデルを指定し、excludesにはフォームに含めない項目を指定しています(外部参照しているユーザモデルやその時参照している商品モデルについてはユーザに入力はさせないので省いています)。
また__init__関数の最後に、ratingフィールドのウィジットを非表示にしていますが、これは、評価の星をつける部分はフォームが生成するものではなく、外部のJSの部品を用いるように実装するためです。

以上で今回のパートは終了です。

お疲れ様でした。