教材の内容に関係のない質問や教材とは異なる環境・バージョンで進めている場合のエラーなど、教材に関係しない質問は推奨していないため回答できない場合がございます。
その場合、teratailなどの外部サイトを利用して質問することをおすすめします。教材の誤字脱字や追記・改善の要望は「文章の間違いや改善点の指摘」からお願いします。
本記事では、自分のポートフォリオサイトの自動デプロイ環境の作り方について解説します。その中で、CI/CDとはどのようなものか、どのようなメリットがあるのか、についても解説しますので、文章だけでなく実際に手を動かしながら、CI/CDのメリットについて理解いただけると思います。
また、ドメインの取得もオプション項目として用意しております。自分のサイトを公開する際に、自分が設定する独自のドメインを利用することで、サイトの信頼性が上がります。企業のサイトはほぼ100%独自ドメインを保有しております。自分のサービスをインターネット上に公開する際は、参考にしていただければ幸いです。
対象開発OS: Mac
対象開発シェル:bash(動作確認はbashで実施しておりますが、zshでも動作するかと思います)
最終的なアーキテクチャは下記のようになります。
記事内のスクリーンショットは、執筆時点(2019年10月)のものとなります。実際に作業される際の画面と、スクリーンショットの内容が異なる可能性がありますが、ご理解いただけますと幸いです。
また、本記事の内容に関して発生した損害に関して、執筆者と運営団体は一切の責任を持ちませんので、ご理解ください。
AWSのアカウント取得、ドメイン取得時にはクレジットカードが必要となります。Webサービスにクレジットカードを登録する際は、パスワードの管理には厳重にご注意ください。
AWSのアカウントの作成方法、マネジメントコンソールの操作方法については、必要最低限の情報のみを記載しております。ご不明な点は、別途別記事等で調査いただければ幸いです。
最終的なコードのサンプルはこちらです。
もし実装に関して不明な点などが発生しましたら、適宜参照いただければ幸いです。
本教材を進める上での環境を整えたり、概要の説明を行います。
Vue.jsの新規アプリケーションを作成し、ローカル環境でページを表示できるようにします。
お名前.comから独自ドメインを取得し、Amazon Route 53の設定を行います。
実際にCI/CDの環境を作成し、自分のポートフォリオサイトを自動でデプロイする環境を作成します。
今回の記事で作成したAWSの各種サービスを削除を行います。