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Vue.jsはNode.jsを基盤として動作します。なので、MacにNode.jsの実行環境を作成する必要がありますので、環境の構築手順を記載します。
下記コマンドを実行します。
Copied!# nvmをダウンロード、インストールする
$ curl -o- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.35.0/install.sh | bash
# シェルを再起動
$ exec $SHELL -l
下記のように実行し、nvmコマンドを実行できていれば、インストールできています。(バージョンが異なる可能性がありますが、問題ありません)
Copied!# nvmのバージョンを表示
$ nvm --version
0.35.0
nvmコマンドを実行できない場合は、 ~/.bash_profile
(または ~/.zshrc
)内に下記記述があることを確認ください。
Copied!$ cat ~/.bash_profile
export NVM_DIR="$HOME/.nvm"
[ -s "$NVM_DIR/nvm.sh" ] && \. "$NVM_DIR/nvm.sh" # This loads nvm
[ -s "$NVM_DIR/bash_completion" ] && \. "$NVM_DIR/bash_completion" # This loads nvm bash_completion
上記記述がない場合は、.bash_profileを新規作成後、ファイル内に下記記述を追加、ターミナルの再起動を実施してください。
Copied!export NVM_DIR="$HOME/.nvm"
[ -s "$NVM_DIR/nvm.sh" ] && \. "$NVM_DIR/nvm.sh" # This loads nvm
[ -s "$NVM_DIR/bash_completion" ] && \. "$NVM_DIR/bash_completion" # This loads nvm bash_completion
nvmを使って、Node.jsのインストールを行います。
Copied!# Node.jsの長期サポートバージョンをインストール
$ nvm install --lts
# Node.jsの長期サポートバージョンを使用するように設定
$ nvm use --lts
下記コマンドを実行し、Node.jsのバージョンが表示されていれば、インストールできています。(バージョンが異なる可能性がありますが、問題ありません)
Copied!$ node -v
Copied!$ node -v
v10.16.3
Vue.jsのテンプレートを作成するために、Vue CLIを利用します。また、Node.jsのパッケージ管理はyarnを利用しますので、この2つをインストールします。
下記コマンドを実行します。
Copied!# yarnとVue CLIをインストール
$ npm install -g yarn @vue/cli@4.2.3
yarn、Vue CLIともに、下記のように実行できていればインストールできています。(バージョンが異なる可能性がありますが、問題ありません)
Copied!$ yarn -v
Copied!$ yarn -v
1.19.1
Copied!$ vue --version
Copied!$ vue --version
@vue/cli 4.2.3
以上で、Vue.jsの環境構築は終了です。
お疲れさまでした。