教材の内容に関係のない質問や教材とは異なる環境・バージョンで進めている場合のエラーなど、教材に関係しない質問は推奨していないため回答できない場合がございます。
その場合、teratailなどの外部サイトを利用して質問することをおすすめします。教材の誤字脱字や追記・改善の要望は「文章の間違いや改善点の指摘」からお願いします。
ユーザーからのリクエストに対してどの処理をおこなうかのひも付けを定義するルーティングの設定をします。
ではトップページのルーティングの設定をおこないます。
ルーティングは受け取ったURLを認識し、適切なコントローラー内のアクションを動かすように設定します。
今回はtop
コントローラーのindex
アクションのルーティングをトップページのルーティングとして設定します。
config/routes.rb1234 -+ Copied!Rails.application.routes.draw do
# For details on the DSL available within this file, see https://guides.rubyonrails.org/routing.html
get 'top/index'
end
rails routes
というコマンドを実行することで設定しているルーティングを全て表示できます。実際に下記のコマンドを入力してください。
console Copied!rails routes
すると下記の画像のようにルーティングの一覧が表示されます。
下記のルーティングが今回設定したルーティングの情報になります。
Copied!top_index GET /top/index(.:format) top#index
名前付きヘルパー | HTTP動詞 | パス | コントローラー#アクション |
---|---|---|---|
top_index | GET | /top/index | top#index |
簡単に用語を解説すると、名前付きヘルパーはtop_index_path
のように末尾に_path
を付け加えることで、ビュー内で使えるURLになります。
HTTP動詞はクライアントが行いたい処理をサーバーに伝えるという役割があります。
Railsでは以下の4種類のHTTP動詞があります。
今回はページを表示させたいだけなので、HTTP動詞はGET
に指定しています。
以上で今回のパートは終了です。
お疲れさまでした。