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間違いや改善の指摘

内容の技術的な誤り・誤字脱字やミスのご報告・解説やトピックの追記/改善のご要望は教材をさらに良くしていく上でとても貴重なご意見になります。

少しでも気になった点があれば、ご遠慮なく投稿いただけると幸いです🙏

実際には誤りではなく勘違いであっても、ご報告いただけることで教材のブラッシュアップにつながります。

質問ポリシー①

教材受講者みなさんのスムーズな問題解決のために、心がけていただきたいことがあります。

教材の内容に関する質問を投稿しましょう

教材の内容に関係のない質問や教材とは異なる環境・バージョンで進めている場合のエラーなど、教材に関係しない質問は推奨していないため回答できない場合がございます。

その場合、teratailなどの外部サイトを利用して質問することをおすすめします。教材の誤字脱字や追記・改善の要望は「文章の間違いや改善点の指摘」からお願いします。

3-3

トップページのルーティングを設定しよう

ユーザーからのリクエストに対してどの処理をおこなうかのひも付けを定義するルーティングの設定をします。

ルーティングの設定

ではトップページのルーティングの設定をおこないます。

ルーティングは受け取ったURLを認識し、適切なコントローラー内のアクションを動かすように設定します。

image

今回はtopコントローラーのindexアクションのルーティングをトップページのルーティングとして設定します。

config/routes.rb
1234
-+
Copied!
Rails.application.routes.draw do # For details on the DSL available within this file, see https://guides.rubyonrails.org/routing.html get 'top/index' end

追加したルーティングを確認する

rails routesというコマンドを実行することで設定しているルーティングを全て表示できます。実際に下記のコマンドを入力してください。

console
Copied!
rails routes

すると下記の画像のようにルーティングの一覧が表示されます。

image

下記のルーティングが今回設定したルーティングの情報になります。

Copied!
top_index GET /top/index(.:format) top#index
名前付きヘルパー HTTP動詞 パス コントローラー#アクション
top_index GET /top/index top#index

簡単に用語を解説すると、名前付きヘルパーはtop_index_pathのように末尾に_pathを付け加えることで、ビュー内で使えるURLになります。

HTTP動詞はクライアントが行いたい処理をサーバーに伝えるという役割があります。

Railsでは以下の4種類のHTTP動詞があります。

  • GET・・・サーバーからブラウザに情報を返す。単にウェブサイトを閲覧したいときに利用される
  • POST・・・ブラウザからサーバーにリソースを送信し作成する。フォームでデータを保存したいときに利用される
  • PATCH・・・リソースを更新する。データを更新したいときに利用される
  • DELETE・・・リソースを削除する。データを削除したいときに利用される

今回はページを表示させたいだけなので、HTTP動詞はGETに指定しています。

参考)Rails のルーティング

以上で今回のパートは終了です。

お疲れさまでした。