教材の内容に関係のない質問や教材とは異なる環境・バージョンで進めている場合のエラーなど、教材に関係しない質問は推奨していないため回答できない場合がございます。
その場合、teratailなどの外部サイトを利用して質問することをおすすめします。教材の誤字脱字や追記・改善の要望は「文章の間違いや改善点の指摘」からお願いします。
次にビューを追加します。アプリケーションのapp/views
ディレクトリには、1つのコントローラーごとに1つのディレクトリが作成され、そこにビューテンプレートファイルが置かれます。このビューテンプレートはそのコントローラーに関連づけられています。
今回はtop
コントローラーなのでtop
ディレクトリにアクションごとに出力された結果をビューで表示させます。
app/views/top/
ディレクトリ内にindex.html.erb
を追加します。以下のコマンドをプロジェクトのルートディレクトリで実行してください。
console Copied!touch app/views/top/index.html.erb
app/views/top/
ディレクトリ内にindex.html.erb
が作成されていれば成功です。
Copied!app
└── views
└── top
└── index.html.erb
ファイルを作成したら、index.html.erb
に以下のコードを追加してください。
app/views/top/index.html.erb1 Copied!<p>このページはトップページです。</p>
では、実際にトップページを表示できるか確認します。もう一度今回のパートで追加したルーティングのパスを確認してみましょう。
名前付きヘルパー | HTTP動詞 | パス | コントローラー#アクション |
---|---|---|---|
top_index | GET | /top/index | top#index |
パスがtop/index
となっているので「http://localhost:3000/ 」にtop/index
を付け足して、http://localhost:3000/top/index にアクセスしてみましょう。下記の画像のように表示されていればうまく動作しています。
(サーバーを立ち上げていない場合はターミナル上で「rails s」を実行してサーバーを立ち上げてください)
以上で今回のパートは終了です。
今回はデータベースとのやり取りはおこなわなかったため、モデルは作成しませんでした。ただユーザーからのリクエストから画面表示までの流れはなんとなく理解できたのではないでしょうか。
お疲れ様でした。