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今回のパートではアカウント作成ページから試しにユーザーの新規登録をしていきます。
本パートでは下記の動画のようにアカウント作成ページからユーザーの新規登録ができるか確認します。またusersテーブルにユーザーの情報が保存されたかどうか確認します。
では実際に進めていきましょう。
ユーザーのアカウント作成をおこないます。
http://localhost:3000/users/sign_up にアクセスして、適当にメールアドレスとパスワードを2回入力して「Sign up」ボタンを押します。
そうすると、http://localhost:3000/ にページ遷移します。
ユーザーが新規登録されたか、Railsのconsoleを使って、ユーザーの情報を確認していきます。
Railsのconsoleは、Railsアプリケーションを対話的に操作できる便利なツールです。
まず、ターミナルでrails console
コマンドを入力します。
※ 「rails console」コマンドは「rails c」に省略可能です
console Copied!rails console
上記のコマンドを実行することでrails consoleが立ち上がります。
console Copied!rails console
Running via Spring preloader in process 22189
Loading development environment (Rails 6.0.3.4)
irb(main):001:0>
次にUser.first
とコマンドを実行してください。
console Copied!irb(main):001:0> User.first
User Load (3.2ms) SELECT "users".* FROM "users" ORDER BY "users"."id" ASC LIMIT $1 [["LIMIT", 1]]
=> #<User id: 1, email: "test@gmail.com", created_at: "2020-11-17 07:46:46", updated_at: "2020-11-17 07:46:46">
irb(main):002:0>
上記のコマンドを実行すると、usersテーブルの先頭のレコードを取得します。
first
の使い方の例は以下になります。
【例】
Copied!モデル.first
参考)Active Record クエリインターフェイス - first
レコードを取得できていれば、usersテーブルにユーザーが登録されていることが分かります。
rails console
を終了するにはexit
コマンドで終了できます。
以上で今回のパートは終了です。
お疲れ様でした。